こんにちは、ピンです。
今日はバリオスのフューエルタンクをバリオスⅡのフューエルタンクに交換したいと思います。フューエルタンクを鬼見すると、明らかにバリオスとバリオスⅡのフューエルタンクの色が違いますね。最後に比較写真もありますので、宜しければ最後までご覧ください。
作業難易度 ★★☆☆☆
作業費用 ☆☆☆☆☆
作業頻度 ☆☆☆☆☆
フューエルタンク確認
まずはタンク内の錆がどう変わったのか確認します。
んんん…。
これは本格的な錆取りが必要ですね。
コンパウンド研磨
タンクを交換する前に、タンクをキレイにします。コンパウンドセットで傷や水垢を磨きます。
磨く前はこんな感じです。これからコンパウンドで磨いていきます。
細めコンパウンド研磨
まずは細めのコンパウンドで磨きました。浅い傷は目立たなくなりましたが、地金まで見えている傷は、塗装しないといけませんね。
中目コンパウンド研磨
次に中細のコンパウンドで磨きました。細めのコンパウンドで出来た傷を消しつつ、水垢を磨きました。
極細コンパウンド研磨
最後に極細のコンパウンドで磨きました。これでつやが出てきましたね。
仕上げにプレクサス
仕上げはプレクサスで行います。本来ならばバリアスコートなどのガラスコーティングがお勧めですが、手元にプレクサスしかありませんので、とりあえずプレクサスで仕上げます。
フューエルタンク メンテナンス終了
プレクサス後です。これでタンクのメンテナンスは終わりました。
フューエルコック装着
タンクをバリオスに装着するために、フューエルコックを装着します。
燃料計カプラー変更
バリオスのタンクを外しましたら、燃料計カプラーは汎用品に交換していました。
フューエルタンク比較
バリオスのタンクと、バリオスⅡのタンクです。エンブレムが違うので、一目瞭然です。
フューエルタンク装着完了
バリオスにバリオスⅡのタンクを装着しました。
まとめ
タンク内の錆が気になりますが、とりあえずと言う事で、タンク内にガソリンを満タンにして、保管したいと思います。
あとがき
ヤフオクでフューエルタンク落札時にはあまり気にしていなかったのですが、バリオスはギャラクティックシルバーで、バリオスⅡはシャンパンゴールドですので、色味がかなり違います。有りか無かと言えば、無しです!
以上!!!
って言いたいところですが、バリオスのフューエルタンクをデントリペアする為に、バリオスⅡのフューエルタンクを落札しましたので、デントリペアが終了しましたら、ヤフオクに出品しましたね。結論から言うとバリオスⅡのフューエルタンクをメンテナンスしただけとなりました。
みなさんにとって、素敵なバイクライフが過ごせますように…。
コメント
はじめまして、バリオスのメンテを参考にさせていただいてます。
バリオス1型を購入して乗っているのですが、最近ガソリンの滲みが出てきてしまい取替を検討しております。
2型のタンクを取付しようと思っているのですが、一部記事に2型のB5までが同じ形状のように書き込まれていました。
現在、購入を検討しているのはB6の型になります。
取付が可能かわかりましたら教えていただければと思います。
佃 久明さんコメントありがとうございます。
結論から申し上げますとバリオスⅠにバリオスⅡのタンクは取付可能です。
なおバリオスⅠとバリオスⅡのタンクの違いですが、A1~A4までは燃料計がありません。
A5以降は燃料計があったと記憶しておりますので、それ以降は取付が可能です。
B7だけは燃料容量が15Lから14に縮小されていますので、注意が必要です。
こちらをご参照ください。
https://kawasaki-onlineshop.jp/shop/partscatalog/partsillustlist.aspx?booknumber=99911-1210-54&marketingcode=ZR250-A4
ご検討宜しくお願いいたします。