こんにちは、ピンです。
今日の問題は今日解決させたいですので、バリオス後期型メーターを、バラしたいと思います。
なので正解は!( ̄へ ̄|||)
③番でした!!!
と言うか、他の人のバリオス動画を見ていますと、イグニッションがオンの際には、水温警告灯と油温警告灯が光っていますので、まずはそこから修理したいと思います。
最後にあとがきもありますので、宜しければ最後までご覧ください。
作業難易度 ★★★☆☆
作業費用 ☆☆☆☆☆
作業頻度 ☆☆☆☆☆
バリオス後期型メーター配線修理
ハーネスや結線が間違ってないか、ニュートラルの若葉のハーネスから、水温警告灯の白黄のハーネスへ結線しています。
結線やハーネスには、問題がありませんでしたので、水温警告灯のランプ切れと判断しました。まずはバリオスから、後期型メーターを外しましょう。
バリオス後期型メーター外し
スッキリしたハンドル周りですね。
このまま走ってたら、間違いなく白いバイクの青い人に呼び止められそうです…。
バリオス後期型メーター分解
部屋に戻って、バリオス後期型メーターをバラします。
まずはカバーから外します。
こっちはスピードメーター側ですね。メーターカバーを外すと、インナーカバーが見えてきます。
8mmのソケットレンチで外します。このメーターの前のオーナーは、以前事故ってるみたいですね。本来は3点外さないといけないナットが、ステーに貼り付けられています。
なのであと1点のナットも外します。
水温警告灯ランプ確認
水温警告灯のランプを見てみますと、台座からランプが抜けています。
ランプを台座に付けて、乾電池でテストすると、うっすらと点きました。
ランプは切れてないっスよ!
外側のネジを6点ほど外して、オドメーターのツマミの中のネジを、精密プラスドライバーで慎重に外して、タコメーターの結線を外します。
これがタコメーターの基盤です。一応テスターで調べましたが、異常はなさそうです。
パルス信号調整
ココはタコメーターのパルス信号を調節するツマミです。
精密プラスドライバーで時計回りに回すと、回転数が落ちます。
逆に反時計回りに回すと、回転数が上がります。
エンジンを掛けながらじゃないと、パルス信号が分かりませんので、バイパス線を付けて、バリオスに戻ります。
左が茶、真ん中が黒黄、右が黒です。
パルス調整の写真はありませんが、精密プラスドライバーでツマミを調整した後、バリオスに後期型メーターを装着しました。
バリオス後期型メーター確認
イグニッションをオンの状態です。ちゃんと水温警告灯と、油温警告灯が光ってます。
バリオス アイドリング中
エンジンを掛けてアイドリング中です。
アイドリング回転数は、約1,750回転ぐらいですね。
初期型メーターでは、約2,000回転ぐらいでしたので、後期型メーターも、約2,000回転ぐらいになるように、パルス信号のツマミを調節しないといけません。(本来はバリオスのアイドリング回転数の基準値は、1,450~1,550回転です。)
まとめ
タコメーターの修理方法が分かったところで、もう22時ぐらいなので、近所迷惑にならないように、メンテナンスを終了します。
次はいつメンテナンス出来るかなぁ…。ボソ
あとがき
この時ようやくパルス信号調整に気づきましたね。正直に言いますとまったく原因が掴めませんでしたので、原因特定にかなりの時間が掛かったのを覚えています。もう二度とパルス信号の調整はしたくないですね。
みなさんにとって、素敵なバイクライフが出来ますように…。
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