バリオス後期型メーターへ交換④

バリオス メンテナンス

こんにちは、ピンです。

 

今日の問題は今日解決させたいですので、バリオス後期型メーターを、バラしたいと思います。

 

なので正解は!( ̄へ ̄|||)

 

③番でした!!!

 

と言うか、他の人のバリオス動画を見ていますと、イグニッションがオンの際には、水温警告灯と油温警告灯が光っていますので、まずはそこから修理したいと思います。

最後にあとがきもありますので、宜しければ最後までご覧ください。

 

作業難易度 ★★★☆☆

作業費用  ☆☆☆☆☆

作業頻度  ☆☆☆☆☆

 

※素人が作業しますので、参考にされる方は自己責任でお願い致します。

バリオス後期型メーター配線修理


ハーネスや結線が間違ってないか、ニュートラルの若葉のハーネスから、水温警告灯の白黄のハーネスへ結線しています。
結線やハーネスには、問題がありませんでしたので、水温警告灯のランプ切れと判断しました。まずはバリオスから、後期型メーターを外しましょう。

バリオス後期型メーター外し


スッキリしたハンドル周りですね。


このまま走ってたら、間違いなく白いバイクの青い人に呼び止められそうです…。

バリオス後期型メーター分解


部屋に戻って、バリオス後期型メーターをバラします。


まずはカバーから外します。


こっちはスピードメーター側ですね。メーターカバーを外すと、インナーカバーが見えてきます。


8mmのソケットレンチで外します。このメーターの前のオーナーは、以前事故ってるみたいですね。本来は3点外さないといけないナットが、ステーに貼り付けられています。


なのであと1点のナットも外します。

水温警告灯ランプ確認


水温警告灯のランプを見てみますと、台座からランプが抜けています。
ランプを台座に付けて、乾電池でテストすると、うっすらと点きました。

 

ランプ切れてないっスよ!

 


外側のネジを6点ほど外して、オドメーターのツマミの中のネジを、精密プラスドライバーで慎重に外して、タコメーターの結線を外します。


これがタコメーターの基盤です。一応テスターで調べましたが、異常はなさそうです。

 

パルス信号調整


ココはタコメーターのパルス信号を調節するツマミです。

精密プラスドライバーで時計回りに回すと、回転数が落ちます。
逆に反時計回りに回すと、回転数が上がります。


エンジンを掛けながらじゃないと、パルス信号が分かりませんので、バイパス線を付けて、バリオスに戻ります。

左が茶、真ん中が黒黄、右が黒です。

 

パルス調整の写真はありませんが、精密プラスドライバーでツマミを調整した後、バリオスに後期型メーターを装着しました。

バリオス後期型メーター確認


イグニッションをオンの状態です。ちゃんと水温警告灯と、油温警告灯が光ってます。

バリオス アイドリング中


エンジンを掛けてアイドリング中です。


アイドリング回転数は、約1,750回転ぐらいですね。
初期型メーターでは、約2,000回転ぐらいでしたので、後期型メーターも、約2,000回転ぐらいになるように、パルス信号のツマミを調節しないといけません。(本来はバリオスのアイドリング回転数の基準値は、1,450~1,550回転です。)

まとめ

タコメーターの修理方法が分かったところで、もう22時ぐらいなので、近所迷惑にならないように、メンテナンスを終了します。
次はいつメンテナンス出来るかなぁ…。ボソ

あとがき

この時ようやくパルス信号調整に気づきましたね。正直に言いますとまったく原因が掴めませんでしたので、原因特定にかなりの時間が掛かったのを覚えています。もう二度とパルス信号の調整はしたくないですね。

 

みなさんにとって、素敵なバイクライフが出来ますように…。

コメント