こんにちは、ピンです。
以前ノーマルハンドルから、コンドルハンドルに交換しましたので、長時間走行すると手が痺れるようになりました。ですのでファナティック インナーウェイトを、バリオスに装着したいと思います。
ファナティック インナーウェイト
ファナティック インナーウェイトです。見た目は真鍮のように見えます。重量は161gとそんなに重くはありません。果たして効果が出るのでしょうか?
コンドルハンドルの直径は、φ17ですので、規格にあうインナーウェイトをチョイスしました。
アクセル側インナーウェイト装着
まずはアクセル側から作業を開始します。バーエンドのネジは5mmのヘキサゴンタイプです。
インナーウェイト挿入
この辺ぐらいで一旦仮に閉めていきます。インナーウェイトのネジは4mmのヘキサゴンタイプです。
インナーウェイト挿入確認
ちゃんとゴムがハンドルの内径に合うかも確認します。
インナーウェイト仮固定
バーエンドの長さも考えながら、インナーウェイトの配置場所も決めます。
バーエンド確認
ここでインナーウェイトを本締めしていきます。
インナーウェイト本締め
ヘキサゴンレンチで締めると、ゴムが膨張してハンドルを抑える仕組みです。
バーエンド装着
アクセル側は装着できました。見た目は何も変わりません。
クラッチ側インナーウェイト装着
次にクラッチ側にインナーウェイトを装着します。
ハンドル穴を見ても、何も入って無い事を確認しています。
インナーウェイト挿入
右側同様にインナーウェイトを、インサートしていきます。
インナーウェイト挿入確認
左側もハンドルの内径とゴムが合ってるか確認します。
インナーウェイト仮固定
やはり途中で仮締めしていきます。何事も調整が大切です。
インナーウェイト本締め
長いヘキサゴンレンチが本領発揮する瞬間です。ここで本締めしていきます。
バーエンド装着
最後にバーエンドのを本締めしていきます。ココでバーエンドをキツく閉めると次に外すときが大変ですが、走行中の落下が怖いので、確実に本締めします。
現在使用している工具はコーケン Z-EAL リバースラチェットです。これが無ければ作業効率がダダ下がりです。安心できてカリカリと空転音が素敵な私の相棒です。
ついでにKTC ショートヘキサゴンビットソケット M5です。いつもショートだったかノーマルだったか悩みますが、実はロングもあるみたいですw
やっと完成です。作業時間は30分程度でした。
まとめ
なにも見た目は変わりませんが、次のツーリングで手が痺れないことを確認したいと思います。効果が出れば手が痺れなくなりますので、今後のツーリングが楽しみになります。
みなさんにとって、素敵なバイクライフが過ごせますように…。
コメント
ブログを拝見させていただきました。
早速ですが、インナーウエイトを使用しての走行はどうでしたでしょうか?
大輔さんへ
初めてのコメントありがとうございます。
バリオスは250ccのマルチエンジンですので、
元々振動は少ないですが、多少振動が減ったような気がします。
ハンドルの振動が気になるようでしたら、
インナーウェイトと、ヘビーバーエンドの併用も、
視野に入れて、検討されてみてはいかがでしょうか?