これからバイクに乗る君へ 運転免許編

これからバイクに乗る君へ

こんにちは、ピンです。

 

今日はこれからバイクに乗る皆さんに向けて、バイクに係る色々な事を紹介していきたいと思います。現在バイクに乗っている皆さんも、初心を思い出してご覧下さい。

まずはバイク運転免許について解説していきます。

バイクとは

バイクとは自転車を含めて2輪車の事を指しまして、全世界ではモーターサイクル、日本ではオートバイと呼ぶのが一般的ですが、このブログではバイクとして表記させて頂きますので、宜しくお願い致します。

バイクのメリット

バイクは開放的で、季節を全身で感じる事が出来ますので、お勧めです。私が今までにやった事のある趣味で、一番費用対効果が高いのがバイクです。バイクをお勧めしなければ、このブログを公開する事も無かったでしょう。

あの時に出会った旅人との出会いも、バイク乗りじゃなければコミュニケーションを取る事が出来なかったと思います。

バイクは自動車と比べ、早く目的地に着く事も出来ますので、私は過酷なスケジュール程、バイクに乗る事が多いです。

バイクに乗る際は、常に色々な事を考えて、運転しなければいけませんので、脳がマルチタスクに順応できます。これによりバイク乗りの人は、バイク乗り以外の人と比べて、仕事がテキパキとこなせている印象があります。

バイクのデメリット

バイクは自動車と比べ、肌身がむき出しな状態ですので、雨・風・雷・霧・気温など気候の変化に対して抵抗力がありません。しかも走行中は体感温度が10度ほど下回りますので、基本的に真夏以外は寒い乗り物です。

防寒ウェア


でも安心して下さい。最近ではワークマンでイージスリフレクトが販売されておりますので、真冬のツーリングも安心して楽しむことが出来ます。

バイクプロテクター

よくバイクは危ないと言われておりますが、事故や転倒すると怪我をする可能があります。それは90%以上の確率で、自動車が関わっている可能性があります。まずはヘルメットだけではなく、全身にプロテクターを装着すれば、転倒時の怪我が最小に抑える事が出来ます。

インカム

バイクと自動車の距離を開ける事で、バイク事故や転倒のリスクを避ける事が出来ますので、バイク乗り始めはベテランライダーと一緒に、マスツーリングする事をお勧めします。

次男君や長男君がバイクに乗り始めた時は、B+COM SB4Xのインカムをプレゼントして、一緒にマスツーリングに行ってましたね。

免許取得

いきなりサーキットでバイクに乗る人には、バイク運転免許が必要無いと思いますが、大多数の方がサーキットではなく公道でバイクに乗ると思いますので、バイクを購入する前に、免許を取得するのが先になります。

免許の種類

原付【原動機付自転車免許~50ccまで】私も所有しております。

小型【普通自動型二輪免許(小型)~125ccまで】

中型【普通自動二輪免許~400cc】私も所有しております。

大型【大型自動二輪免許~無制限】

日本でのバイク免許はこの四種類になります。私は原付と中型を所有しておりますので、残念ながら小型免許を取得する事出来ませんが、まだ大型自動二輪免許取得が控えておりますので、お金があるなら今のうちに教習所に通うのが好ましいですね。

でも教習所に通わなくても、免許は取得できますので、免許取得方法について説明していきます。

原付免許取得

私は16歳になった時に、旭屋(徹夜で一夜漬け)に通ってから、免許センター(運転免許試験所)に行きました。

旭屋とは

講習日・受付時間(予約不要)
月~金(祭日を除く) 午前02:00~02:30 講習は午前08:30頃まであります。
(開店は午前1:00時です。ただし繁忙期の春休みの期間中は午前0:00時開店し、早いグループ・遅いグループに分けます。)
受験資格

年齢16歳以上の住所が熊本県内の方
受験に必要なもの
●住民票(発行から6か月以内の本籍地記載の住民票)
※(外国人にあっては国籍記載)
●身分証明書(健康保険証、マイナンバーカード、パスポート、学生証、社員証、在留カード等)
●写真 2.4×3㎝ 1枚(なければ旭屋でも撮影可)
●筆記用具 シャープペン・鉛筆(HB以上)、ボールペン、消しゴム
※シャープペン・鉛筆、ボールペンはそれぞれ必要です。
●印鑑 認印可
費用
講習料金 初回4,550円、受験料 1,500円、受験申請書 450円(講習中に受験書類を作成)、写真代(ない方のみ)700円 合計7,200円
合格後の費用
技能講習料 4,500円 、免許交付料 2,050円、安全協会費 1,500円 合計8,050円
その他
※不合格の時は無料券を発行し、2回目からは6ヶ月間無料です。 無料券は受講当日、合否発表後、午後1時までに旭屋にお越し頂くか、お電話を頂くと発行致します。

免許の旭屋 / 熊本で免許の事ならおまかせ下さい!運転免許取得をサポート致します免許の旭屋です。
熊本で普通免許、原付免許、二種免許取得のサポートをする免許の旭屋です。運転免許の事なら熊本の旭屋へ!

原付免許のメリット

私が原付免許取得したのは、もう22年前ですので、うる覚えですが、1万5千円あれば足りたかと思います。

実際に旭屋に行く際は、寝たら不合格になると言われていましたので、貫徹する気で試験に挑まないと、まず合格出来ないと思います。私も貫徹して試験を受験しましたので、一発合格でしたが、ひっかけ問題が多くて困った事を記憶しております。

原付免許は、普通自動車免許に含まれていますので、すでに普通自動車免許を取得している人は、原付免許を取得できないと思いますが、50ccまでのバイクには乗れますので、まずはスクーターなどの50ccバイクに乗って、バイクの楽しさを知ってもらうのが良いと思います。

原付免許のデメリット

50ccまでのバイクの制限時速は30km/hですので、ツーリングの楽しさはおろか、公道の恐怖を知る事になります。お金と行動力がありましたら、すぐに普通2輪免許への、ステップアップをお勧めします。

しかしバイク乗りとして原付バイクの乗り方を知らないと、原付乗りの感覚が掴めませんので、一度は50ccのスクーターに乗る事をお勧めします。

二段階右折は原付しか出来ませんので、新鮮な気持ちになる事間違いなしです。

小型免許取得

結論から言いますと、原付と中型の間の小型免許ですが、小型免許取得するなら、中型か大型を取得したほうがお得です。

小型免許を試験場で一発合格するという手もありますが、不合格で何度も試験場に通う場合は、教習所に通うよりも高くなる場合がありますので、バイク運転や一発試験のプレッシャーに自信が無い方は、近隣の教習所に通う事をお勧めします。

小型免許のメリット

小型免許では125ccまでのバイクに乗れますので、ツーリングにはいかず通勤のみのバイク使用であれば、最速の通勤が出来ます。

AT限定免許もありますので、とりあえず通勤のみのバイク乗りであれば、試験所で一発合格(1日)や、教習所と試験で免許取得する事が出来ます。(AT免許取得最短5日・MT免許取得最短7日)

小型免許のデメリット

125ccまでのバイクに乗れるとは言え、車両区分は原付ですので、自動車専用道路(有明沿岸道路)や高速道路(九州自動車道)や都市高速(福岡都市高速)を走る事が出来ません。

中型免許取得

私が取得している免許です。400ccまでのバイクに乗れますので、安心してツーリングに行く事が出来ます。気合さえあれば300kmを超えるロングツーリングでも安心して行う事が出来ます。

試験所で一発合格(1日)や、教習所と試験で免許取得する事が出来ます。なにも免許を取得してない場合は、AT免許取得最短11日・MT免許取得最短11日で、合宿免許取得のパターンもあります。

中型免許のメリット

この免許があれば高速道路も走れて、車検がない250ccバイクに乗る事が出来ます。車検を考えなければ400ccバイクに乗る事が出来ますので、私みたいにこの中型免許で満足している方も多いのではないでしょうか。

中型免許のデメリット

大型免許からの大型マウンティングが、大変対応に困ります。まるで頭の上がらない上司に、仕事の改善案を詰められているぐらい対応に困ります。

でも400ccバイクでもトルクが足りないと思うシチュエーションがありますので、大型乗りの意見は間違っていないとは思います。

大型免許取得

この免許があれば、どのバイクにも乗れます。生涯を掛けて、色々なバイクに乗る可能性がありましたら、この大型免許を取得する事をお勧めします。

試験所で一発合格(1日)や、教習所と試験で免許取得する事が出来ます。なにも免許を取得してない場合は、AT免許取得最短29日・MT免許取得最短29日で、合宿免許取得のパターンもあります。さすがに大型免許ですので、働きながら教習所に通うのは、ハードルが高いです。まずは小型・中型免許からの取得をお勧めします。

大型免許のメリット

この免許があればすべてのバイクに乗れる事が出来ますので、メリットしかないかと思います。しかし教習所で教官からの送る言葉である、『大型バイク乗りは、全てのバイク乗りのお手本となるように心掛ければならない。』と言われるらしい。私も言われたいものですw

大型免許のデメリット

この免許のデメリットはありませんが、しいてあげるなら教習所に通いますと、費用が高いです。

以前の大型免許は、試験所で一発試験でしか取得できず、司法試験よりも合格率が低かったと言われています。

動画公開


私がバイクとの出会いについて、モトブログスタイルでトークしておりますので、お暇な方はどうぞご覧下さい。

高評価・チャンネル登録も宜しくお願い致します。

まとめ

バイクで行動を走る場合はまずバイク運転免許が必要ですので、近隣の試験場や教習所から情報を収集して、免許取得の第一歩を始めて下さい。

このブログをご覧の皆さんは、ほとんどの方が2輪免許を取得しておりますが、もし免許を取得していない、あるいは免許をはく奪されてバイクを運転していますと、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金・交通違反点数25点(一発免許取り消しで2年間免許を取得できない)となります。

 

みなさんにとって、素敵なバイクライフが始まりますように…。

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