こんにちは、本日誕生日を迎えたピンです。
私は今日で39歳になります。もういい年したオジサンです。でも気持ちは20代ですので、ガッツを出して、バリオスⅡにトップケースを取り付けたいと思います。
GIVI モノロック トップケース B47 バリオスⅡに取り付け
先日バリオスⅡに三山テクノス製のリアキャリアを装着致しましたので、今回はGIVIのトップケースを装着します。
GIVI モノロック トップケース B47
こちらがGIVI モノロック トップケース B47です。私の肩幅ほど横幅があります。
まずB47の中身を確認します。
付属汎用ベース
今回購入したトップケースはモノロックですので、付属汎用ベースが付いております。
取り付け金具
ベースプレート・波型プレート・ヘキサゴンボルト・ロックナットがそれぞれ4個ずつ入っております。
キー
鍵が2個付属しております。1つはメインで持ち歩き、あとの1つはバリオスⅡに忍ばせておきます。
付属汎用ベース取り付け
まずはバリオスⅡのリアキャリアに付属汎用ベースを取り付けます。最初に4角のワッシャー配置します。
次にリアキャリアと付属汎用ベースの位置決めします。
次に波型プレートを使用し、幅の狭い谷をリアキャリアの細いフレームに合わせます。
ヘキサゴンボルトを4角ワッシャー内に入れます。
ヘキサゴンボルトを固定するのは、ロックナットです。
毎度おなじみのコーケン Z-EALのリバースラチェット+クイックスピナー+KTC ヘキサゴンビットソケット4mmです。ロックナット固定用には、SK11 フレックスラチェットレンチを使用します。
最初のヘキサゴンボルトを固定するのが難しいので、付属汎用ベースをずらしながらロックナットをSK11 フレックスラチェットレンチ10mmで固定しながら、リバースラチェットで仮止めします。
本来なら対角線上に仮止めしていきたいところですが、リアキャリアのフレームと、付属汎用ベースの横のラインを揃えたかったので、先にこのヘキサゴンボルトを仮止めします。
三本目のヘキサゴンボルトも同様に仮止めします。
四本目のヘキサゴンボルトも同様に仮止めし、最終的な位置が決まりましたら、本締めをします。
これで四本とも本締めしました。
付属汎用ベースにカバーを装着します。
カバーを固定する為に、ネジを二本装着します。ここで精密ドライバーが必要になります。私が使用している精密ドライバーは、ベッセル マイクロドライバーになります。
精密ドライバーで締めるネジはとても小さいですので、落下させたら見つけるのが困難となります。
これで付属汎用ベースがバリオスⅡのリアキャリアに固定されました。
トップケース B47取り付け
B47の裏側にはオスが二か所があります。
メスが一か所ありますので、その位置を付属汎用ベースに装着します。
まずはオス側からB47を挿入します。
メス側にはロックが機能が付いておりますので、B47が外れないようにバチンと音がするまで、B47を上面から押します。
これでB47がバリオスⅡに装着する事が出来ました。
B47はマットブラックですので、バリオスⅡのブラック塗装との相性が懸念されましたが、遠目で見ますと問題なさそうです。
そして本日の監督は、長男君です。企画・構成・演出・撮影まで、ドルフロしながらご指導頂きました。
バリオスⅡの車体からはみ出してはいますが、レーバーやウインカーよりもトップケースが飛び出ていませんので、私の御免なすって走法でも、問題なさそうです。
GIVI B47は、容量が47Lで約3kgまで耐荷重がありますので、バイクウェアやリュックなら安心して積載する事が出来ます。
今回使用した工具
今回GIVI B47の取り付けに使用した工具を改めて紹介しておきます。
コーケン Z-EAL リバースラチェット+クイックスピナー
KTC ヘキサゴンビットソケット 4mm
SK11 フレックスラチェットレンチ 10mm
ベッセル マイクロドライバー
動画公開
ついに動画公開致しました。高評価・コメント・チャンネル登録を宜しくお願い致します。
まとめ
最後までご覧下さいまして、まことにありがとうございます。バリオスⅡにトップケースを無事に装着する事が出来ましたので、今後のツーリングが楽しみです。
GIVI B47の取り付け動画も、公開致しましたので、是非ご覧下さい。
今年も残すところあと1ヶ月となり、師走の忙しさに目が回りそうですが、最後の最後までガッツを出して行きたいと思います。
巷では咳風邪が流行っているみたいですので、皆さんも無理はせず、焼肉などの栄養価の高い食事と、十分な睡眠をとり、お身体には十分気を付けて下さいね。
みなさんにとって、素敵なバイクライフが過ごせますように…。
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