こんにちは、ピンです。
先日バリオスⅡをメンテナンスした第４弾です。結論から言いますと今回で最終回です。前回のリアブレーキフルード交換と引き続きバリオスⅡのクーラント液を補充しました。まぁついでの法則って奴ですが、一応記事項目を別に分けてみました。毎年の作業ですので、作業はかなり簡単です。ではクーラント液補充をご確認下さい。
作業難易度 ★☆☆☆☆
作業費用 ★☆☆☆☆
作業頻度 ★★☆☆☆
メンテナンス道具準備
今回のメインであるラクラククーラントです。恐らく自動車用ですが、コストパフォーマンスが高いので、いつもこれを使用しています。ホームセンターに売っているのもポイントが高いです。と言うか漢なら黙って緑色ですｗ
漏斗
バリオスの頃から愛用している、漏斗です。こちらもホームセンターで購入した記憶があります。一家に一個は欲しいですが、私はクーラント液専用にしております。
漏斗が透明だと、補充時に萌えるかもしれないと思いましたｗ
２番プラスドライバー
サイドカウルを着脱する際に使用する、２番プラスドライバーです。
私は固着したネジを回す為に、色々な工具を購入しましたが、ドライバーは基本的にヴェラ製のチゼルドライバーを使用します。ネジを大量に回すなら、チゼルじゃないほうが軽いので良いのですが、こちらのほうが程よい重さもあり、押す力が掛けやすいのがポイントです。
ティッシュ
これは説明は不要ですが、一部屋に一つは欲しいティッシュです。クーラント液が零れた時に使用したり、漏斗を拭いたりする為に使用します。
クーラント液交換準備
まずはシートを外します。シートロックキーシリンダーに鍵を差し込んで回すだけです。
サイドカウルのネジ外し
２番のプラスドライバーで、サイドカウルのネジを外します。
サイドカウル外し
サイドカウルは、バリオスⅡに対して平行方向に引き出しますと、サイドカウルが外れます。ブッシュの状況によっては、外しにくい場合がありますので、適度な力でサイドカウルを引っ張る必要があります。
リザーバータンク確認
前回のリアブレーキフルード交換時に、クーラント液が減っている事に気づきまして、ついでの法則で補充します。ついでの法則とは、メンテナンスをはじめていると、気になる項目が増えて、予定よりもメンテナンスを多くしてしまうことである。
一般的には買い物で多く見られる現象ですが、私の場合はメンテナンス時に効果を発揮します。というかあとでやり直すと面倒だからですｗ
キャップ外し
キャップは手で外れます。もしキャップが固着している場合は、ウォーターポンププライヤーで開けて下さい。リザーバータンク補充口確保
リザーバータンクのキャップが開きました。漏斗設置
漏斗を補充口に設置しました。漏斗のサイズがぴったりで、昔の自分をほめてあげたくなりますが、いい大人なので自重しますｗクーラント液補充
ゆっくりクーラント液を補充します。いつも見たらクーラント液が減ってますので、補充量はアッパーラインぐらいにしておきます。原状復帰
漏斗をクーラント液補充口から外します。キャップ締め
キャップを手で締めれる限界まで、きつく締めます。サイドカウル装着
サイドカウルの装着位置を確認しながら、バリオスⅡに装着していきます。ネジ装着
２番のプラスドライバーで、ネジを一本締めます。シート装着
バチンと音がするまで、シートを装着します。動画公開
作業風景はいかがだったでしょうか？
宜しければ高評価やチャンネル登録も宜しくお願い致します。
ブレーキフルード交換と、クーラント液補充を別動画にしてもよかったのですが、クーラント液補充はあまりにもおまけになりますので、一つの動画にまとめました。
まとめ
久しぶりのクーラント液補充でしたが、いつも簡単です。クーラント液補充は意外と忘れがちですので、夏前の確認を心がけると良いでしょう。そして２年に一回くらいは補充だけではなく、交換も心掛けたいですね。
最後までご覧頂きまして、まことにありがとうございます。
次回のバリオスⅡのメンテナンスは、特に予定はありませんｗ
余裕があればフロントフォークのオーバーホールしたいとは思っております。
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