初走りは、鎖骨っつん!

大分 マスツーリング

こんにちは、ピンです。

 

新年早々ふざけたタイトルですが、相方からの指示により、記事の公開と、タイトルの改正を行いました。
本来なら非公開のままで良かったんですけどね…。ナミダ

最後にあとがきもありますので、宜しければ最後までご覧ください。

出発前


今日は相方と二人で、日田まで初走りに行きたいと思います。
11時頃熊本市内を出発しました。

あんずの丘

深夜と同じルートを走って、あんずの丘で休憩です。

道の駅 鯛生金山

熊本県道9号線の矢谷渓谷ルートを走って、道の駅「鯛生金山で休憩です。

道の駅 大山


道の駅「大山で休憩です。

 

日田のGSで給油して、久留米方面か、菊池方面か、小国方面で帰るか悩んで、スカイファームロードを経由して、小国方面で帰ることにしました。

 

これが運命の別れどころでした。

 

悲しくなる出来事なので、気にならない人は、スルーでお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来ても見たいのなら、しょうがありません。

 

あえて見ずらい文章にしてる事をご理解の上、心してご覧下さい。
スカイファームロードは、路面凍結箇所があり、二か所目の路面凍結箇所を通過すると、サイドミラーから相方が見えなくなったので、Uターンをして、相方にB+COMで連絡すると、カーブの真ん中に、SRV25Sが横たわり、
相方がガードレールそばまで自力で移動し、動けなさそうでした。
相方は路面凍結によるスリップで転倒し、右鎖骨を骨折してましたので、無理に移動させないほうが、賢明だと判断しました。
不幸中の幸いか、相方は単独事故ですので、二重事故を防ぐ為に、SRV250Sを動かそうとしましたが、路面凍結で足元が安定しない為、一人で動かす事が困難だと悟り、後続車に助けを呼ぶことにしました。
後続車が路面凍結箇所前に、安全に止まって頂きましたので、
後続車の方達と、安全にSRV250Sを移動させたあと、救急車を呼ぶ為に、iPhoneを使用しましたが、私と相方のiPhoneはおろか、後続車の方々の携帯電話も圏外の為、後続車の方に電波が通じるところまで移動して頂いて、救急車を呼ぶようにお願いをしました。
救急車が到着する前に、バリオスとSRV250Sを安全な場所に移動して、
すぐにでも搬送できるように、荷物をまとめて待機してました。
10分ぐらいして、救急車が到着し、応急処置を行った後、相方をストレッチャーに乗せて、小国公立病院へ搬送の為、私も初めて、救急車に搭乗しました。
40分ぐらいかけて、小国公立病院に到着し、レントゲンや痛み止めの注射などの処置を行い、緊急入院するか、熊本市内まで搬送するか悩みました。
今後の事を考えますと、自宅から近い病院のほうが都合が良いと判断しましたので、熊本整形外科病院まで搬送してもらう事にして、私も再び救急車に搭乗しました。
無限に続くのサイレンが、阿蘇、大津、菊陽、熊本市に鳴り響く中、私はバイクを降りようと、責任感を感じていました。
相方は痛がって、ストレッチャーの上で意識が朦朧としています。
痛み止めが効いているのに、痛いという事は、地獄の苦しみを感じているに違いありません。
去年一年は相方と共に、様々な場所へ走りに行った記憶が、走馬灯のように駆け巡ります。

そうです。

今回の事故や、前回の二台立ちごけは、私の慢心によるものでした。
「私なら走り抜けれる。」とか、「相方ならついて来れる。」などといった、私の過信が、事故やトラブルを避けられなかった原因だと実感しています。
熊本整形外科病院に到着し、緊急治療を受けた相方は、立って歩けるまでになり、それから二人で歩いて、自宅まで帰ることにしました。
とりあえずバイクは明日救出することにして、今夜は休みたいと思います。

 

後続車の方達へ
『このたびは、大変ご迷惑をおかけしました。バイクのを移動を協力して頂いて、まことにありがとうございます。緊急連絡までして頂きまして、あのあとすぐに、救急車が到着しました。相方は鎖骨骨折でしたが、命に別状はありません。助けて頂きまして、まことにありがとうございます。』

 

 

まとめ

皆様も冬季は、十分に気を付けて走行して下さいね。

 

あとがき

この事故で相方に一生消えない傷を負わせた事は今でも後悔しております。あの時スカイファームロード日田を選択しなければ、相方が転倒事故を起こす事も、SRV250Sが廃車になる事もなかったのですから。

今後は相方の意見を尊重し、二人で走って行きたいと思いますので、応援宜しくお願い致します。

 

相方にとって、ずっと素敵なバイクライフが出来ますように…。

コメント

  1. るぐっちぃ より:

    ご訪問ありがとうございました。
    お怪我早く治りますことお祈り申し上げます。

  2. ピン より:

    るぐっちぃさんへ
    初めてのコメントありがとうございます。
    こちらこそご訪問ありがとうございます。
    るぐっちぃさんもお怪我中との事なんですね?
    早くお怪我が治りように、熊本よりお祈り申し上げます。
    怪我が治った際は、また弾丸フェリーで阿蘇びに来てくださいね。

  3. もっち より:

    あらーっ!大変でしたね。
    鎖骨骨折は、手術はしなくて固定で澄んだのですか?
    切らなければそれが一番ですが・・・
    わたすも若い頃 転倒し鎖骨を骨折した経験がありますが
    固定バンドみたいなので骨が付くまで固定してました。
    最近では、肋骨にヒビが入った事もありますが(^^;;
    二人共転倒って言う最悪の場面でなくて良かったですね。
    相方さんの早期回復を願っております。
    そして暖かくなったら無理せず近場から乗ってみたらどうでしょう。
    わたすも かなりそそっかしいので気を付けたいと思います。

  4. ピン より:

    もっちさんへ
    励ましのコメントありがとうございます。
    鎖骨骨折は私も経験がありまして、骨がつくまで安静が必要です。
    本人の希望で、手術やギブスでなく、固定バンドで固定しています。
    その状態で寝ていると、痛さでうなされていますので、
    本人は相当痛いんだと予想されます。
    二人転倒なら、完全に立ち往生で、後続車が来なければ、
    遭難する勢いでしたが、運よく後続車の方に励まされて、
    相方と二人で頑張って、窮地を脱出しました。
    私は石橋を叩いて渡らない性格ですが、
    相方は、石橋を壊しても渡る性格ですので注意が必要です。
    R387の宇佐のマチュピチュ付近の縦溝は、
    かなり危険個所だと思われますので、
    もっちさんも路面凍結には十分注意されてくださいね。

  5. T2 より:

    大変でしたね
    凍結路って、抗うことできず、あっというまに ですから
    相方さんも、かなり驚かれたことでしょう
    骨折はさらに・・・  心中お察しします
    ファームRは、“フラワーパーク天瀬”から亀石峠の間
    よく、凍結や残雪に遭いますもんね・・・
    お大事にされてください。

  6. ピン より:

    T2さんへ
    励ましのコメントありがとうございます。
    本当にあっという間の出来事でした。
    久留米方面まで迂回して、帰ればよかったんですけどね。
    今となっては色々と悔やまれます。
    まさに天ヶ瀬から亀石峠の間の出来事でした。
    T2さんも路面凍結には、くれぐれもお気をつけて下さいね。