こんにちは、ピンです。
今日は昼から雨予想ですので、いつも気になっていたフロントスプロケット周りの、汚いチェーンルブを清掃したいと思います。そんなに難しい作業ではありませんが、パーツクリーナーを大量に使用しますので、予め用意しておくと良いでしょう。
最後にあとがきもありますので、宜しければ最後までご覧ください。
作業難易度 ★★☆☆☆
作業費用 ★☆☆☆☆
作業頻度 ★☆☆☆☆
スプロケットカバー外し
8mmのT型ソケットレンチで、ボルトを2本外し、10mmのギアレンチでシフトレバーのクランプボルトを外し、キャブレターに送っている冷却水のホースを、知恵の輪のようにスプロケットカバーの奥に送りながら、スプロケットカバーを外します。
私が使っている10mmのギアレンチはSK11のセット品です。安いし使い易いです。
スプロケットカバーが外れました。例によってチェーンルブがこびり付いています。
スプロケットカバー分解
もちのロンで、スプロケットカバーの内側も、チェーンルブがこびり付いています。汚れたチェーンルブには砂が混じってますので、パーツクリーナーとチェーンデグリーザーとブラシを駆使しながら、汚れたチェーンルブを落としていきます。
パーツクリーナーは4本ぐらいあればおつりが出ると思います。
チェーンデグリーザーはいつものモータウン製が安くてお勧めです。
ブラシは古い歯ブラシで十分です。でも硬めのブラシが使い易いので、私はこれを使っています。
スプロケット内部清掃
スプロケットカバーがキレイになりました。途中でパーツクリーナーが無くなりましたので、近くのHIヒロセでパーツクリーナーを4本購入しました。
フロントスプロケット清掃
フロントスプロケット周りもキレイになりました。スプロケットカバーはプレクサスで仕上げます。
元通り戻して、グレサージュでチェーンに注油して作業は終了です。
まとめ
半年に一回はスプロケットカバー内部の、うんこルブチェーンルブを綺麗にすると気分的にも気持ちの良い走りが出来るのではないでしょうか。
次はYZF-R3も同じ作業をしていきます。
あとがき
バリオスでのチェーンルブ清掃は毎回苦痛を感じるメンテナンスの一つです。でもたまに行っていないと、汚いうんこルブチェーンルブがチェーンについて、いろんな意味で汚いので、今後もチェーンルブ清掃したいと思います。
みなさんにとって、素敵なバイクライフが過ごせますように…。
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